扇風機を正しく処分する方法は? 自分に合った捨て方を選ぼう!

夏の暑さ対策と言えばエアコンが主流の現代ですが、扇風機もなくてはならない家電です。エアコンに比べて安い電気代で涼しさを感じることができます。しかし、扇風機が買い替えなどで要らなくなった場合、正しい処分方法をご存じでしょうか? 捨て方がわからず押し入れにしまっている方も多くいるようです。そこでこの記事では、扇風機の処分方法とリサイクルについて解説していきます。さまざまな方法をご紹介しますので、自分に合った捨て方を選択してください。

  1. 扇風機は何ゴミに分類される?
  2. 粗大ゴミとして扇風機を処分する方法
  3. 扇風機を販売業者に引き取ってもらう方法
  4. 扇風機の処分を不用品回収業者に依頼する方法
  5. 扇風機をリサイクルする方法
  6. 扇風機の処分業者を選ぶポイント
  7. 扇風機の処分に関するよくある質問

要らなくなった扇風機はリサイクルすることで、お得に手間なく処分できます。大掃除や引っ越しにも役立つ情報です。ぜひ目をとおしてみてください。

1.扇風機は何ゴミに分類される?

要らなくなった家電の処分で真っ先に思う浮かぶのは、自治体の粗大ゴミ回収ではないでしょうか? 扇風機の処分についてご案内します。

1-1.扇風機は不燃ゴミ? 粗大ゴミ?

扇風機は粗大ゴミです。粗大ゴミとは日常生活に伴い不要となった指定ゴミ袋に入らないゴミのことを言います。粗大ゴミにパソコンや特定家庭用機器は含まれません。特定家庭用機器とは家電リサイクル法対象製品のことです。エアコン・テレビ・洗濯機・冷蔵庫などの家電リサイクル法対象製品は、自治体では回収していません。各自治体により粗大ゴミの定義は若干異なります。収集できない品目があるため、注意してください。まずはお住まいの地域の自治体ホームページなどで確認してみましょう。

1-1-1.小型家電として無料回収する自治体もある

自治体によっては扇風機を小型家電として無料回収するところもあります。現在、日本ではゴミの減量化やリサイクルを促進する動きが活発です。各自治体が事業者と連携し、小型家電をリサイクルしようとする取り組みが積極的に行われています。コンセントや電池で動く家電製品を小型家電と指定しているところが多いです。小型家電のリサイクルに取り組む自治体では、扇風機を無料で回収してくれます。

1-2.業務用大型扇風機の処分方法は?

業務用の扇風機は自治体では回収していません。事務所や店舗からでたゴミは、量や大きさに関係なく事業者の責任で処分しなければならないのです。業務用扇風機を処分したい場合、自ら処理施設に持ち込むか、自治体の許可を得ている収集業者へ回収してもらう方法をとりましょう。事業系ゴミの分け方・出し方についても各自治体のホームページに記載しています。確認してみてください。

扇風機は粗大ゴミになるんですね。
自治体によっては扇風機を小型家電として無料回収するところもあります。

2.粗大ゴミとして扇風機を処分する方法

扇風機を自治体の粗大ゴミ回収を使って処分する方法について解説します。

2-1.自治体を利用するメリット・デメリット

自治体の粗大ゴミ回収のメリットは、処分料金が安く済むところです。処分料金は自治体により異なりますが、200円~1000円くらいで処分できます。デメリットは少々手間がかかるところです。依頼から支払い、搬出運搬まで自分でしなければなりません。日時指定ができず回収まで時間がかかることもあります。

2-2.自治体の回収方法

自治体を利用する場合は事前に予約が必要です。お住まいの地域の粗大ゴミ受け付けセンターへ申し込みしましょう。粗大ゴミの大きさ・種類などを聞かれますから、メモしておくとスムーズです。処分費用の金額や回収日時のアナウンスがありますので、忘れずに聞いておきましょう。回収日の朝に指定場所に出せば、回収していきます。

2-3.扇風機は分解して処分する?

扇風機を小さく解体して分別すれば、不燃ゴミで出せることもあります。しかし、基本的には解体しても粗大ゴミです。解体する前のサイズで回収を申し込む必要があります。料金ももちろん解体前のサイズで計算しますから、時間をかけて解体する意味がありません。また、電化製品の解体には危険が伴うため注意が必要です。

2-4.処分費用について

自治体の処分費用は国が負担しているため、とても安いです。1台300円~1000円程度の料金で処分してもらえます。一度に何台も回収依頼するときは1台ごとに料金がかかりますから注意してください。料金はコンビニやスーパーなどで必要な金額の粗大ゴミ回収シールを購入する形で支払います。購入したシールを粗大ゴミに貼り、指定場所へ出しましょう。シールがない場合は回収してもらえません。見えやすいところに貼ってください。

2-5.自治体を利用する注意点

1度でも自治体の粗大ゴミ回収を利用したことがある方はご存じだと思いますが、時間と手間がかかります。回収日が決まっていますからすぐに処分したい場合は対応してもらえません。また、粗大ゴミは回収日当日に出すようにアナウンスがあるはずです。早めに出すと誰かが持って行くことも考えられます。また、いたずらされる恐れがあるため、注意しましょう。

自治体を利用すると処分料金が安く済むんですね。
そのかわり少々手間がかかってしまうという問題があります。

3.扇風機を販売業者に引き取ってもらう方法

扇風機は販売業者に引き取ってもらえるのでしょうか? 引き取りについて解説します。

3-1.販売業者の引き取りとは?

販売業者の引き取りとは、扇風機を販売する家電量販店などが家電を回収するサービスのことです。大手の家電量販店から街の小さな電気屋さんまで、引き取りサービスを行っているお店はたくさんあります。動作しないものでも引き取ってもらえるため便利です。

3-2.販売業者の引き取り下取りは利用できる?

販売業者の引き取りには以下のような条件を設けているところが多いです。

  • 買い替えの場合
  • 購入商品1点につき同等の製品を引き取り
  • 業務用の場合は対象外アリ
  • 販売店により対象製品がある
  • ポイントで下取りする
  • ”1万円以上の家電製品を購入した場合に限り”など金額を指定している

引き取りや下取りは販売店によって細かい条件を定めています。多くの販売店で共通するのは”新しい製品をそのお店で購入する場合”に対応している点です。引き取りだけ依頼する場合は出張費や運搬費用などの料金がかかります。

3-3.通販業者の場合はどうなる?

通販業者の場合も同じく対象商品を購入する場合に限り引き取り・下取りサービスを行うお店が多いです。古さや故障・メーカー問わず下取り・引き取りをしています。ただし、通販では対応していない業者もあるため注意してください。

3-4.販売業者の回収方法とは?

販売業者の回収方法はとてもシンプルです。商品を購入時に引き取りする製品がないか聞かれます。そこで、引き取り希望を申し出ると製品を回収に来てくれるのです。ただし、即日の回収は難しいでしょう。製品を持ち込んでも構いません。また、購入する商品を配送希望にした場合は商品が届くと同時に古い製品を回収していきます。

3-4-1.通販業者の場合

通販で購入する場合は、新しい製品を購入するときに引き取りの手続きが必要です。購入が完了するとお店から商品が発送されます。商品が届くと同時に配送業者が古い製品を引き取る仕組みです。自宅にいながら買い替えと引き取りを依頼できます。手間がかからず便利です。

3-5.回収手数料について

販売店の引き取りを依頼する場合、料金がかかるケースと無料で引き取りするケースがあります。通販に多いのですが、下取りをキャンペーンとして大きく打ち出しているときは料金がかかりません。新しい製品を購入する変わりに”古い製品を引き取り、または下取りします”というシステムです。料金がかかる場合はも2つに分かれ、買い替えか引き取りかで費用も異なります。かかる費用は販売店によっても異なるため、購入前に確認しておきましょう。相場は、買い替えの場合で1000円~3000円程度です。引き取りだけ希望の場合は3000円~となります。また、搬出経路やエリアにより別途追加料金がかかる場合もあるので気を付けましょう。

3-6.販売業者を利用する際に気を付けたいこと

販売店の引き取りは新しい製品を購入する場合に便利なサービスです。しかし、単に引き取りだけ依頼する場合は、回収費用が高くなってしまいます。高いお金をかけてわざわざ販売店に依頼しなくても、安く処分する方法はいくらでもあるのです。買い替えする予定がない方にはおすすめできません。ほかの捨て方を検討しましょう。

動作しないものでも引き取ってもらえるんですね。
買い替えが前提となっている場合がほとんどですので注意が必要です。

4.扇風機の処分を不用品回収業者に依頼する方法

扇風機の処分は不用品回収業者を利用する方法が便利です。不用品回収業者について詳しく見ていきましょう。

4-1.不用品回収業者のメリット・デメリット

不用品回収業者とは、不要になった家電や家具を引き取るサービスを行う業者のことです。回収する品目や数に制限がなく1個から回収依頼できます。不用品回収業者を利用するメリットは手間や時間がかからないところです。依頼すれば自宅まで取りに来てくれます。また、買取サービスを行う業者も多く、不要なものを売ることも可能です。引っ越し時期や大掃除の季節は混みあうため、早めに依頼しておく必要があります。ゴミの処分ルールや仕分けを気にすることなく、不用品をなんでも回収してもらえるので便利です。

4-2.不用品回収業者の回収方法

不用品回収業者の回収方法はとってもシンプルです。電話で依頼をすると見積もりに来てくれます。見積金額に納得できたら正式に依頼です。扇風機1台ならその場で引き取ってくれます。見積金額に納得できなければ断っても構いません。多くの不用品回収業者で見積もりは無料です。しかし、まれに出張費がかかるところもあるため事前に確認しておきましょう。

4-3.不用品回収業者の費用相場は?

不用品回収業者の費用には定価がありません。業者により料金が大きく異なるため相場を知るのは難しいでしょう。基本的に料金体系は”不用品ごとにかかる費用+基本料金+オプション=合計”です。基本料金は2000円前後、オプションは搬出経路により追加されます。大型家電の場合はエレベーターがないとオプションで追加料金がかかることがあるのですが、扇風機1台なら関係ないでしょう。

4-4.不用品回収業者に依頼する際の注意点

不用品回収業者を利用する上で注意したいことは焦って決めないことです。急いでいるからと言って高い金額で依頼してしまう方もいます。また、足元を見て高い金額を提示する業者もいるのです。そのような業者に引っかからないようにするためにも、時間に余裕を持って依頼しましょう。見積書や領収書を作成しない業者は、料金トラブルも多いです。料金は口約束せず書面でやり取りしましょう。

不用品回収業者を利用する方法が便利なんですね。
トラブルを避けるために時間に余裕を持って依頼をするようにしましょう。

5.扇風機をリサイクルする方法

まだ使える扇風機はリサイクルしませんか? 使えるものを捨ててしまうなんてもったいないです。処分しか考えていなかった方はぜひリサイクルの良さを知ってください。

5-1.リサイクルのメリット

リサイクルする最大のメリットは、処分費用がかからないところです。通常ならお金がかかる家電の処分もお金をもらって捨てることができます。廃棄するわけではないので、手放すときも気が楽です。 処分したものはリセールされるため、ゴミの減量化や地球環境保全につながります。リサイクルする方法によっては労力や時間もかかりません。

5-2.リサイクルできるものは?

リサイクルできる扇風機とはどのようなものなのでしょうか? 確認してみましょう。

5-2-1.リサイクル可能な商品

エアコンが主流の現代でも扇風機は需要の多い製品です。エアコンとセットで使えば節約にもなります。窓の近くで利用すれば換気にもなり、中古市場でも人気の製品です。とはいえ、どのような製品でもリサイクル可能というわけではありません。リサイクルできる製品は下記のようなものです。

  • 動作に問題がない
  • 汚れや破損がないもの
  • 購入から3年以内の製品
  • 人気メーカーのもの
  • デザイン家電
  • 購入価格が高い

最近人気の羽がないタイプの扇風機は高価なため、中古で探している人も多くいます。また、海外のオシャレなデザイン家電は若い人に人気です。基本的には汚れがなく壊れていないものが対象となります。しかし、メンテナンスしだいで修理できそうなものはリサイクル可能な場合もあるでしょう。

5-2-2.高額査定のポイント

高額査定のポイントをご紹介します。

  • 購入時の付属品は揃(そろ)えておく
  • 汚れやほこりは拭き取ろう
  • 保証書を用意しよう
  • 売り時は夏になる前

電化製品の場合、説明書や付属品を揃(そろ)えておくと中古で売りやすいため、買取価格も高額になります。少しでも高く買取してもらうには、ほこりや汚れを拭き取りキレイな状態にしておくことも大切です。羽の周りや裏も忘れずに拭いてください。購入した状態に近いほど査定金額は上がります。扇風機などの季節家電は需要が高まる前が売り時です。業者としては本格的に使う時期が来る前に多くの製品を集めたいので、買取される確率も高くなります。売り時を逃さないようにしましょう。

5-3.リサイクルできるところは?

それでは、実際にリサイクルできるところをご紹介していきます。自分の状況に合ったリサイクル先を選んでくださいね。

5-3-1.施設に寄付する

捨てることばかりに目が行きがちな家電の処分ですが、誰かに譲るという選択肢もあります。友人や身内に欲しい人がいないか聞いてみましょう。また、施設などでも必要としている場合があります。直接施設へ連絡するか市役所などで聞いてみるといいでしょう。譲り先が見つかれば、費用をかけずに処分することができますしもらった方も喜びます。

5-3-2.リサイクルショップに売る

リサイクルと言えば、リサイクルショップを思い浮かべる人も多いはずです。リサイクルショップでは店舗内に買取専用窓口を設け積極的に買取をしています。リサイクルショップに扇風機を買取してもらうコツは、家電製品に力を入れている業者を選ぶことです。洋服や本を中心に扱い業者では買取していないケースもあります。買取する品目はリサイクルショップによる異なるので、持ち込む前に確認しておきましょう。大手のリサイクルショップでは、出張買取に条件を設けています。大型の家具か家電の場合や量が大量にある場合です。扇風機1台のケースでは持ち込みする必要があるため運搬手段を考えておきましょう。万が一買取してもらえなかった場合は、持ち帰らなくてはならないデメリットもあります。

5-3-3.不用品回収業者に依頼する

不用品回収会社の中には、買取に力を入れている業者も多く存在しています。扇風機を買取してもらうなら、家具や家電を主に扱う業者を選びましょう。不用品回収業者に依頼すると買取不可の商品も回収してもらえますから便利です。

5-3-4.オークションで売る

要らなくなったものはオークションで売ることも可能です。最近では携帯電話から簡単に出品できるアプリも登場し、個人間での売買も手軽になりました。高値で売れる可能性が高く、価格設定も自由です。オークションはものへの値段より競り合いで”負けたくない”という気持ちが働き思わぬ値段で売れることも期待できます。ただし、まったく売れないことも珍しくありません。また、個人間のやり取りでトラブルになる恐れもあるでしょう。さらに、扇風機などの家電はこん包・発送に手間がかかります。簡易的なこん包では破損や故障の恐れがあり、届いてから”動作しない”となれば返金・往復の送料負担のリスクも伴うのです。リスクを背負い、手間や時間をかけてまでオークションを利用すべきかどうかを慎重に考えてから出品しましょう。

5-4.リサイクルの注意点

リサイクルで処分する場合、以下のことに気を付けましょう。

  • 動作確認をしておく
  • 付属品は揃(そろ)えよう
  • 汚れやほこりを拭き取る

譲るときはできるだけキレイにしておきましょう。いくら無料でも、受け取る人からすると少しでもキレイな製品の方がうれしいはずです。また、オークションなどで販売するときは汚れがクレームの対象になります。拭き取れない汚れや破損箇所がある場合は、商品の状態を詳しく記載しましょう。付属品はなければ仕方がありません。しかし、揃(そろ)えておくと高値で売れる可能性が高くなります。動作確認は基本中の基本です。問題なく動くかどうかを確認して手渡しましょう。

リサイクルをすれば処分費用がかからずに済むんですね。
リサイクルに出す前には動作確認を行うのは基本中の基本です。問題なく動くかどうかを確認して手渡しましょう。

6.扇風機の処分業者を選ぶポイント

扇風機の処分を業者に依頼するにあたって必要な情報をまとめました。依頼前にじっくり読んでおきましょう。

6-1.扇風機の処分を業者に依頼するメリット

扇風機のような家電は先述したとおり、粗大ゴミです。通常のゴミ回収では捨てられません。自治体を利用するにも、手間と時間がかかります。そこで、おすすめなのが、業者に依頼する方法です。業者に頼めば買取・回収・運搬などすべて行ってもらえます。自宅まで取りに来てくれるので便利です。買取査定もその場で行います。引っ越しや大掃除時期にはたくさんの不用品がでるでしょう。業者に依頼すればゴミの仕分けが必要なく、まとめて買取査定・回収してもらえます。また、リサイクル業者なら業務用の扇風機の回収・買取も可能です。扇風機などの季節家電は、業者も再販がしやすいため積極的に買取してくれます。使わなくなった扇風機を押し入れに入れている方はこれを機に、ぜひ査定に出してみてはいかがでしょうか?

6-2.業者選びのポイント

業者を上手に選ぶポイントをご紹介します。

  • 自治体の許可を得て営業している
  • 所在地がはっきりしている
  • 見積もり・出張料無料
  • 見積書・領収書を作成する
  • 買取サービスがある
  • 家電の買取実績や経験が豊富
  • 清潔感ある服装と対応がいい
  • 迅速に対応する

上記のような業者は信頼できます。特に自治体の許可を得ていることは大前提です。通常、家庭や事業所から不用品を引き取り・買取する場合、自治体の許可を得なければなりません。許可を得ている業者は、許可番号をホームページなどに掲載しているので確認してみてください。見積もり・出張費は無料、見積書をきちんと発行する業者を選びましょう。買取サービスのある業者を選ぶとお得に処分できます。また、必ず家電の買取をしている業者に依頼しましょう。急いでいる方は直接電話で問い合わせ、すぐに対応してくれる業者かどうか見極めてください。

6-3.おすすめの業者紹介

リネット

リネットでは、パソコン・パソコン周辺機器・キッチン家電・生活家電などを無料回収しています。もちろん、扇風機も無料回収の対象です。扇風機単体はもちろんのこと、「理由があってパソコンや小型家電などが一度に不要になった、できるだけ早く処分したい」という人も利用してみてください。

回収してほしい製品をダンボール箱等につめておけば、宅配業者が回収に来てくれます。引っ越しや遺品整理等の際にも便利です。

6-4.トラブルの相談はこちらへ

不用品の処分に関してトラブルが起こった場合は、国民生活センターへご相談ください。消費者問題に関する相談を受け付けています。不用品回収業者とのトラブル事例や対処法をホームページで紹介していますので、興味のある方はチェックして見てください。

業者に頼めば買取・回収・運搬などすべて行ってもらえるのはいいですね。
業者を上手に選ぶポイントをふまえて、信頼できる業者を選ぶようにしましょう。

7.扇風機の処分に関するよくある質問

扇風機の処分に関するよくある質問をまとめました。

Q.扇風機のほかにも処分したい家電があります。買取依頼できますか?
A.リサイクル業者の買取は品目の量が多いほど、高額査定になる確率が高くなります。扇風機1台だけで依頼するよりお得です。ぜひお近くの業者へ相談してみてください。

Q.扇風機のリモコンが故障しています。買取可能でしょうか?
A.買取する業者によっては問題なく買取してもらえます。故障したリモコンと一緒に査定をしてもらいましょう。買取不可と査定された場合でも、3社ほど交渉してみてください。

Q.買取で必要な書類はありますか? また、印鑑はいるのでしょうか?
A.一般的に買取では古物営業法という法律により、身分証の提示が必要です。免許証や保険証など公的機関が発行した身分証を用意しておきましょう。印鑑は必要ありません。サインで大丈夫です。

Q.家がゴミ屋敷状態です。不用品はすべて買取してほしいのですが依頼できますか?
もちろん可能です。不要になった家具・家電・不用品はリサイクル業者に依頼すれば買取査定してもらえます。片付けサービスのある業者に片付けから不用品処分まで依頼することも可能です。自分では片付けられない部屋も、業者ならあっという間に掃除してもらえます。ぜひ利用してみてください。

扇風機の処分について気になっていたことが色々とわかったのでよかったです。
上手に扇風機を処分するためにも、ぜひ参考にしてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか? この記事では扇風機の正しい処分方法とリサイクルについて解説しました。扇風機の処分方法はご理解いただけましたでしょうか? 動作する扇風機は買取してもらえる可能性があります。また、買取不可であっても業者に引き取ってもらうほうが手間と時間を考えるとお得です。不用品の処分は買取のあるリサイクル業者に依頼しましょう。