
テレビの買い替えにお悩みの方!最適な時期と古いテレビの処分方法
テレビの買い替えでお悩みでしょうか? テレビは値段が高いため、故障した場合は修理して使い続けるか、いっそのこと新製品に買い替えるか迷うものです。寿命の場合は、修理が不可能だったり修理代が高額になったりするので買い替えたほうがお得なこともあります。そこで、テレビの寿命や買い替えのタイミングなどとともに、古いテレビの処分方法などをご紹介しましょう。
この記事を読んでいただければ、お悩みを解決することができます。ぜひお役立てください!
1.テレビを買い替えるタイミングは?
テレビの買い替えを考える前に、知っておきたいのがテレビの寿命や買い替えの目安などの基礎知識です。知っておくと新製品を購入する際に役立ちます。
1-1.テレビの寿命について
家電には必ず「寿命」があります。テレビの寿命はどれくらいなのでしょうか? 一般的に、現在普及している液晶テレビの寿命は「7年〜10年」といわれています。というのも、液晶モニター自体の寿命は長いのですが、「バックライト(蛍光灯)の寿命(※)」がだいたい7年〜10年くらいだからなのです。また、電源基盤や回路なども、同じ7年〜10年くらいの年数で寿命がくるとされています。
※バックライトの寿命:約15,000時間〜約50,000時間が。たとえば、毎日6時間使用すると約7年で寿命(15,000時間)になる
1-2.買い替えの目安は?
テレビの買い替えをする目安をご紹介しましょう。
1-2-1.寿命が近くこんな症状が現れ始めたとき
テレビを購入してから7年近くなり、以下のような症状が頻繁に出てきたら買い替えを考えましょう。
- 液晶画面が暗くなった:画面の明るさが半減したら「買い替え時」のサイン
- 電源が入らない:電源基盤が時間の経過とともに劣化し寿命が来た可能性
- 画面に線が入る:たて・横に線が入るようになり画面が真っ黒になったりすることもある
- 音声の異変:音が割れる・音が出なくなる・音が途中で切れるなど
- 異臭がする:焦げたような匂いがする・煙のようなものが出る
1-2-2.故障の修理代が高額になるとき
テレビは、寿命が来る前に故障することもあります。購入から3〜4年しかたっていないのに不具合が生じた場合は、主に基盤のトラブルが多いようです。保証期間外になると修理代が高価になることもあります。新しい製品に買い替えをしたほうがお得な場合もあるでしょう。
1-3.最新機種が欲しいときも買い替えのチャンス
最新機種が販売され「欲しいな!」と思ったときも、買い替えのタイミングです。寿命まではまだ数年あり特に不具合がないテレビでも、機能やサイズ面に不満を抱えながら使っていることもありますよね。
ある日突然故障して映らなくなる前に、最新機種に買い替えるのもいいでしょう。そこで、最新機種の機能やメリットなどを挙げてみます。
1-3-1.4Kテレビ
現在、テレビ売り場で1番の売れ筋が4Kテレビになります。4Kテレビは、「たて2160×横3840画素の解像度」を持つディスプレーを搭載した、高画質モデルのことです。50型を超えるような大画面テレビでも美しい映像を楽しむことができます。また、HDR規格(※)に対応しているので、従来のハイヴィジョンテレビよりも繊細な映像を表現できるのです。
4Kテレビで、2018年12月からスタートした「新4K8K衛星放送」を楽しむには、アンテナの交換や対応チューナーが必要になります。(新4K8K衛星放送対応テレビも順次発売予定中)
※HDR:ハイダイナミックレンジ。従来のSDR(スタンダードダイナミックレンジ)よりも自然に近い陰影感を表現できる。現在は、多くのブルーレイや動画配信サービスなどがHDRに対応中
1-3-2.4K有機ELテレビ
液晶テレビに使用されているバックライトがなく、カラーフィルターとガラスだけで構成されたものです。液晶だとぼやけてしまう黒色が、より鮮明になります。また、薄型化も可能です。
1-3-3.アップコンバート機能付きテレビ
4K映像以外の映像を、4K相当の映像に変換してくれる機能です。一般的に視聴されている2K解像度程度の地上デジタル放送やブルーレイのフルハイヴィジョン映像などを4Kに変換できるので、高解像度で臨場感のある映像を楽しまめす。地上デジタル放送(2K)や、過去に録画した作品などを美しい映像で楽しみたい人におすすめです。
2.テレビの買い時はいつ?
新しいテレビに買い替えるなら、できるだけお得に買いたいですよね。テレビが安くなる時期や、安く購入できるポイントなどを探ってみました。
2-1.テレビが安値になる時期は?
テレビが安くなるのは以下の時期です。
- 新発売から約1年後
- 夏は6〜7月、冬は12月のボーナス商戦時期
- 3月と9月の決算時期
- クリスマス〜年始のセール時期
- 新製品が発売されるタイミング(それまで最新型だったモデルが値引きされる)
家電量販店などでは「特別セール」などを行うので、こまめにホームページをチェックしましょう。
2-2.テレビをできるだけ安く買う方法とは?
できるだけ、テレビを安く購入するには以下のことも試してみてください。
- 調査する:インターネットやチラシなどでどこが一番安く販売しているか調べる
- 値引き交渉をしてみる:「テレビ以外にチューナーなどもまとめて買うから」と持ちかける
- 値引きの権限を持っていそうなスタッフと交渉する:アルバイトや派遣ではなく、正社員で主任クラスの人が値引き権限を持っています。制服がワンランク上や、腕章など、ちょっと差があるので観察してみましょう。
3.古いテレビを処分するには?
新しいテレビに買い替えをするときに困るのが、古いテレビの処分になります。というのも、テレビは「家電リサイクル法」により、粗大ゴミで処分することができないからです。どのような方法があるのかご紹介しましょう。
3-1.家電リサイクル法に基づいた処分方法
テレビは「家電リサイクル法」に基づいた処分をしなければなりません。処分する際には、リサイクル料金と収集運搬料金を払う必要があります。処分方法はいくつか種類があるので選んでください。
3-1-1.テレビを購入した販売店に処分を依頼
過去にテレビを購入した販売店に申し込みます。テレビを引き取りに来た際に、リサイクル料金と収集運搬料金を払ってください。収集運搬料金はお店によっても異なります。
3-1-2.新しいテレビを購入する販売店に処分を依頼
新しいテレビを購入する販売店に古いテレビの処分を依頼する方法です。店によって、新製品の配送時に古いテレビを引き取る・自分で販売店まで運ぶなどの方法があります。リサイクル料金と収集運搬料金を払う必要がありますが、詳細は店によって異なるので事前に確認してください。
3-1-3.購入した店が不明・廃業していたなどの場合
テレビを購入したお店の名前や場所がわからない、もう廃業してしまったなどの場合は、近くの「家電リサイクル協力店」に処分を依頼することができます。お店は「自治体名(○○市など) 家電リサイクル協力店」のキーワードを入れて検索してください。
3-1-4.自分で「指定引取場所」に持っていく
自分で古いテレビを「指定引取場所」に持っていく方法です。その場合は、事前に郵便局で家電リサイクル券を購入しリサイクル料金を払う必要があります。詳細や「最寄りの指定引取場所」はこちらをごらんください。
3-2.家電量販店による下取り
大手家電量販店では新しいテレビを買うことを条件に、古いテレビを下取りするサービスを行っているところもあります。
- 買い替えキャンペーン対象の製品を購入すれば「下取り価格」としてポイントで還元
- 新しいテレビを購入すれば、古いテレビ(破損やサビなどがないもの)を下取りし、下取り価格+リサイクル料金+収集運搬料金分を値引き
など、店によって下取り条件・対象となる新製品・値引き金額は異なります。
ただし、下取りキャンペーンは時期が限定されていることも多く、常に行っているとは限りません。新製品を購入する予定の、量販店のホームページでご確認ください。
3-3.リサイクルショップでの買取
まだ使用できるテレビは、リサイクルショップの買取を利用する方法もあります。リサイクルショップでは、古い製品を買取して自社でメンテナンスをほどこし、インターネットなどで販売するのです。そのため、お店によっては古いものや故障しているものでも買取可能なこともあります。
また、買取方法は店頭持ち込み・宅配・出張に対応しているショップも多いので、自分の事情にあった方法を選べるのです。買取方法や条件などはお店によって異なるので、利用する前に確認してください。
3-4.インターネットオークションやフリマアプリ
インターネットオークションや、フリマアプリに出品する方法もあります。両方とも、会員登録をして(不要な場合もあり)から、古いテレビの写真を撮り、製品の説明文を書いて出品するだけです。両方ともメリット・デメリットがあるので注意してください。
3-4-1.メリット
- 気軽に利用できる
- 利用方法が簡単
- 家にいながらにして古いテレビを出品できる
- 思わぬ金額で買い取ってもらえる可能性もある
3-4-2.デメリット
- テレビを買い手に送るための送料を負担することが多い
- 送る前に掃除をする必要がある
- 値引きの交渉をされたり、後払いが条件の場合、製品を送ったのに入金がなかったりなどのトラブルが起こることもある
- 必ず売れるとは限らない
4.テレビの買い替えについてよくある質問
テレビの買い替えに関するよくある質問をご紹介しましょう。
Q.購入して6〜7年になるテレビの調子が悪いので修理か買い替えか迷っています。どちらがいいでしょうか?
A.修理か買い替えか迷った際には、基本的な原則があります。それは、「修理代が新品のテレビの50%以上なら買い替えたほうがいい」というものです。
修理代がどれくらいになるのかメーカーのホームページやカスタマーセンターなどに問い合わせてください。また、修理にかかる時間(テレビが見られなくなる時間)も考慮しましょう。
Q.テレビを新しく買い替えしたら、できるだけ長持ちさせたいのですが注意点を教えてください。
A.以下のことに気を付けてましょう。
- スイッチのONとOFFを何度も行わない
- テレビの裏側は、ショートの原因になるホコリがたまりやすいため、こまめに掃除をする
- 画面の水ぶきはしない(柔らかい布か使い捨てのワイパーなどでふく)
- 長時間使用し過ぎない(付けっぱなしにせず見ていないときは消す)
- 直射日光が当たる場所に置かない
Q.リサイクルショップで、古いテレビをできるだけ高く買取してもらえるコツはありますか?
A.モニター・裏側・底面などのホコリや汚れを取り去り、できるだけきれいにしましょう。また、リモコンなどの付属品・保証書・取り扱い説明書も用意してください。もし、購入したときの外箱があればそれに入れて査定に出しましょう。
Q.テレビのリサイクル料金はいくらなのでしょうか?
A.リサイクル料金は「一般財団法人家電製品協会」の「品目別メーカー別リサイクル料金」で、メーカー名と品目を選択すれば調べることができます。
Q.リサイクル料金のほかに必要とされる「収集運搬料金は」とは何ですか?また、いくらなのでしょうか?
A.収集運搬料金は、ご家庭から指定取引場所までの収集・運搬に必要な費用です。家電量販店や小売店によって料金は異なるので各店舗にお問い合わせください。
まとめ
テレビの買い替えに関する情報をご紹介しました。テレビはどんどん進化し、より美しい映像が楽しめるようになった分、買い替えのタイミングやどんなモデルを選べばいいのか迷いますよね。
どんなモデルがベストで、いつ買い替えるのがいいのかは「その人がテレビに求める要素」によっても異なるでしょう。けれども、寿命が近くなり何かと不具合を感じるようになったら、故障する前に買い替えることがおすすめです。
購入する前には、自分に合ったモデルを選ぶためにも情報収集をして、ある程度候補を絞ってからにするほうがいいでしょう。この記事がお役に立てば幸いです。