
ユニットバス収納の困りごとを解決! 収納術や注意するポイントも
ユニットバスは収納スペースがないから……と諦めている方が多いのではないでしょうか。収納スペースが足りなくても、工夫しだいで上手に収納できます。大切なのは、どうすればスペースを生かすことができるかどうかです。本記事では、ユニットバス収納の困りごとや収納術などを解説します。
この記事を読むことで、ユニットバスの収納ポイントなどが分かります。悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
1.ユニットバス収納の困りごと
まずは、ユニットバスの収納でよくある困りごとをチェックしておきましょう。
1-1.狭くて必要なものが収納できない
お風呂・洗面所・トイレが一緒になっているユニットバスは、収納スペースが少ないのが大きな困りごとでしょう。水まわりが一体になっていることから、お風呂や洗面所・トイレで使いたいものすべてを置くスペースがなく、困っている方は多いはずです。使いたいものを置いてしまうと、足を置く場所すらなくなってしまい、転倒してケガをする恐れがあります。ユニットバスは床・壁・天井が一体になっているため、水にぬれやすく転びやすいので注意が必要です。
1-2.ゴチャゴチャしてしまいがち
ユニットバスはスペースが狭いからこそ、たくさんのものを置いてしまいゴチャゴチャしてしまいがちです。収納スペースが少ない=十分にものを置けないというデメリットがあり、さらにそのままでは友人も家に呼ぶことができなくなります。また、たくさんのものを置くほど汚れやホコリがたまってしまい、衛生環境も悪くなるでしょう。体をきれいにしたり、排泄(はいせつ)をしたりする場所だからこそ、常にきれいな状態を維持し続けなければなりません。
2.ユニットバスの収納術を紹介!
狭いスペースでも、ユニットバスを上手に収納することができます。主な収納術をいくつか紹介しましょう。
2-1.収納グッズを活用する
ユニットバスの収納術は、収納グッズを活用するのが1番のポイントです。収納スペースがなければ、収納グッズを活用してスペースを増やしましょう。ゴチャゴチャしていたシャンプーやリンスなどのボトル類もまとめて収納できます。最近では、おしゃれなデザインの収納グッズもたくさん発売されているので女性にも気軽に使うことができるでしょう。100均ショップでも購入できるため、チェックしてください。
2-2.ストックはユニットバス外に収納する
シャンプー・リンス・洗顔・石けん・洗剤などのストック類は、ユニットバス外に収納してください。ユニットバスの中に収納するのは、実際に使うものだけにするのがポイントです。ストックまでユニットバス内に収納すると、かなりのスペースが必要となります。また、使い始めるまでに菌が繁殖してしまったり、汚れたりするなど不衛生な状態になりがちです。ストック類はユニットバス外に保管し、使用するときに待ち運ぶのが上手な使い方となります。
2-3.本当に必要なものだけにしぼる
本当に必要なものだけにしぼるのも、ユニットバスの大切な収納ポイントです。実際に、現在のユニットバス内を見わたし、使っていないもの・必要ないものは処分してください。本当に必要なものだけにしぼることで、使い勝手もよくなります。また、比較的掃除も楽になるでしょう。できるだけ、収納するものを減らすことが上手な収納のポイントでもあります。
2-4.リメイクシートなどを使っておしゃれにする
ユニットバスを快適に使うため、リメイクシートなどのアイテムを使っておしゃれにリメイクするのも収納術のコツです。たとえば、トイレタンクにレンガ風のリメイクシートを貼ったり、ラックを使ってきれいにまとめたりすることで、統一感のあるおしゃれな雰囲気に仕上がります。ウッド調のリメイクシートにあわせて、小棚に小さいグリーンを置けばレイアウトがまとまるでしょう。ユニットバスの収納と同時におしゃれな雰囲気に仕上げると、より快適になりバスタイムも楽しめるようになります。
3.ユニットバスの収納に役立つアイテム
ここでは、ユニットバスの収納に役立つアイテムを紹介します。
3-1.シャワーラック
狭いユニットバスの収納アイテムとしておすすめするのが、シャワーラックです。シャワーラックはシャワーフックに引っかけるだけで簡単に収納スペースを作ることができます。「重さに耐えきれないのでは?」と疑問を抱いている方は多いですが、耐久性があるのでシャンプー・リンス・ボディーソープなどの重めのボトル類でも安心して置くことができるでしょう。ちなみに、シャワーラックはシャワーラックに吊(つる)すタイプ・シャワーフックに差し込むタイプ・マグネットタイプの3種類があります。シャワーフックに差し込めない場合は、マグネットタイプを使うなどシャワーフックの特徴に合った種類を使うといいでしょう。
3-2.マグネット・吸盤タイプのラック
歯ブラシ・コップ・ワックス・スプレーなどの小物を収納する際は、マグネット・吸盤タイプのラックがおすすめです。たとえば、マグネットタイプの小物用ラックをトイレの上に設置することで、フレグランスやインテリア雑貨なども飾ることができるでしょう。ただし、耐荷重は1~2kg程度のものが多いため、置くものに注意してください。また、鏡の下に吸盤タイプのラックを設置することで、ハンドソープやコップ・洗顔料・歯ブラシなどを置くことができます。吸盤タイプのホルダーもあるので、壁を利用して収納スペースを増やしてください。
3-3.ワイヤーネット×フックラック
縦に長い収納が気になるという方は、ワイヤーネット×フックラックを使った収納がおすすめです。シールフックと組み合わせることで、簡単に収納スペースを作ることができます。ただし、シールフックは乾ききった壁面に貼ることがポイントです。また、ツルツルした壁よりもタイルのほうがシールフックが貼りやすくなるでしょう。さらに、タオルバーにワイヤークリップやS字フックをかけるだけで吊(つ)り下げ収納が可能です。洗面台まわりに置いたら雑多な印象を受けがちですが、吊り下げ収納ならスッキリ感を出すことができるでしょう。
3-4.バスタブトレー
100均ショップなどにはバスタブトレーが発売されています。バスグッズを一気に収納したいなら、バスタブトレーを活用するといいでしょう。バスタブトレーはバスタブのふちに乗せて使うことができるため、ボトル類や小物もあわせてたっぷりと収納できるのが大きなメリットです。また、バスタブトレーの両端にはすべり止めがついているので、お風呂の中にずり落ちてしまう心配もありません。
3-5.突っ張りコーナーラック
バスグッズを一気に収納できるグッズとして、突っ張りコーナーラックがあります。突っ張りコーナーラックを使うことで、本来ほとんど置けなかった浴槽の四隅スペースを上手に活用できるでしょう。また、突っ張りコーナーラックによっては、3~4段と自由に作り変えることもできます。さまざまなバスグッズが置ける便利グッズになっているので、ぜひ活用してください。ただし、コーナーラックの中に水や汚れがたまる恐れがあるため、定期的な掃除が必要です。
4.ユニットバスで注意するポイント
ここでは、ユニットバスで注意するポイントをいくつか紹介します。
4-1.ボトルはできるだけ床に置かない
ユニットバスの収納スペースがないからと、バスタブの端や床に直接ボトルを置くのはNGです。そこに石けんカスがたまったり、カビが生えたりする恐れがあります。清潔な状態を維持し続けるために、できるだけボトル類を床に置かず、ホルダーやハンガーに引っかけて収納するようにしましょう。また、シャワーカーテンは浴槽の内側に入れることも大切です。シャワーカーテンを外側に出してシャワーを浴びると、すき間からトイレ側にお湯が流れてしまいます。浴槽にお湯をためて浸かるときはシャワーカーテンを開けて外に出しておきましょう。
4-2.収納グッズは錆(さ)びにくいタイプを使う
収納スペースを増やすためのグッズやアイテムは、できるだけ錆びにくいタイプを使いましょう。たとえば、タオルラックやホルダーはステンレス製・スチール製にするなどです。ユニットバスは水を頻繁に使う場所だからこそ、素材によってはすぐに錆びてしまう恐れがあります。未然に錆びを防ぐためには、錆びにくい素材で作られた収納グッズを使うのが1番です。また、お風呂に入ると同時に、トイレ掃除をするなど定期的な掃除も心がけてください。
4-3.カビを発生させないように気をつける
前述したように、グッズなどに水が付着したままだとカビが発生しやすくなってしまいます。カビが発生させないように対策を取ることも大切なポイントです。カビ対策として、適度な換気を心がけてください。窓がなくても使用後は換気扇をまわしたり、浴槽に残った汚れをすべて洗い流してから浴槽から出たりするなど、できる工夫はたくさんあります。最後に水を流すと、室温が下がり湿度も低下するのでカビ対策になるでしょう。
5.ユニットバスの収納に関してよくある質問
ユニットバスの収納に関する質問を5つピックアップしてみました。
Q.DIYで収納を増やす方法は?
A.100均ショップなどで気軽に購入できるアイテムを使ってDIYができます。たとえば、トイレタンクの上にキューブボックス棚を作るなどです。バストイレという無機質な空間でも、ウッド素材を使えば温かみのある雰囲気に仕上がります。また、ワイヤーネットラックと突っ張り棒を使って、収納ラックとして活用可能です。素人でも簡単にできるDIYはたくさんあります。
Q.トイレットペーパーを収納するコツは?
A.かさばりがちなトイレットペーパーは、タオルバーにS字フックをかけるだけでワイヤーバスケットとして収納できます。バスケットの大きさによって1個ずつしか収納できませんが、少なくすることでおしゃれかつシンプルな収納ができるでしょう。また、2本の突っ張り棒を使ってトイレットペーパーの収納場所として使うこともできます。
Q.ドアを収納スペースにするポイントは?
A.ドアハンガーを使うことです。ユニットバスのドアはデッドスペースとなるため、ドアハンガーを使って収納場所を作るといいでしょう。湿気の多いユニットバスだからこそ、錆びにくいステンレスタイプのドアハンガーを使えば安心です。タオルやグリーンアイテム・トイレットペーパーなどさまざまなアイテムが収納できます。
Q.トイレ上のタンクに収納スペースを作るコツは?
A.簡単にできる方法としては、タンクの上に100均ショップのおしゃれボックスを置くことです。温かみのあるウッド調のボックスを使えば、居心地のいい空間になるでしょう。ニスを2~3回ぬれば、アンティーク調になります。また、網状の収納ボックスを使用する際は、底に板を敷いてください。それだけで温かい空間になり、また違った雰囲気に仕上がります。
Q.ユニットバス以外に収納スペースを作るポイントは?
A.出入り口付近にワゴンを設置するといいでしょう。脱衣所のないレイアウトがほとんどなので、風を脱いだり着たりする場所はユニットバスの出入り口前になります。しかし、キッチンと併用していることが多いため、大きな収納棚を置くことができません。だからこそ、キッチンワゴンを活用してください。移動できるワゴンを活用すれば、脱いだ服を置くことができますし、タオルや着る服を収納する音もできます。邪魔なときはすぐに移動できる優れものです。
まとめ
ユニットバスは十分な収納スペースがないので、厳選したアイテムしか収納できないというデメリットがあります。けれども、限られたスペースでも役立つアイテムや壁収納などの収納術を使えば、シャンプー・リンス・石けん・洗顔料などさまざまなものが上手に収納できるようになるでしょう。大切なのは、スペースを上手に活用することです。そして、要らないものはできるだけ置かないように整理整頓を心がけてください。定期的に片付けることを意識すれば、ものがゴチャゴチャになることもありませんよ。