引っ越し時の不用品を処分する方法とは? 整理開始はこの時期から!
引っ越しはいらないものを処分する絶好のチャンスです。 しかし最近はごみの分別が厳しい自治体も多く、どうやってごみを捨てたらよいかわからないという方も多いでしょう。 そこで今回は引っ越しの時のごみの捨て方を種類別にご紹介します。 引っ越しを考えている、もしくは控えているという方はぜひ読んでみてくださいね。
引越し時の不用品整理は一月半前から!
引っ越し一か月半前、というと新居が決まりそろそろ引っ越し業者を選ぼうかという時でしょう。 荷造りをするのは少し早いですが、不用品の整理をするにはちょうどよい時期です。 半月かければ家の中の不用品は大体まとめられるでしょう。それを一か月かけてごみに出していくのです。 ごみの区分によっては回収日が少ないものもあるでしょう。 しかし、一か月あればどのごみの回収日も一度は回ってきます。
自治体で回収できるもの・回収できないものは?
では、自治体で回収できるもの、回収できないものの一例を挙げてみましょう。
回収できるもの
燃えるゴミ、燃えないゴミ、家電リサイクル法に指定されている以外の家電、大型家具、布団などです。 自治体によって差があるのでわからない場合は市役所の担当課に問い合わせてみましょう。
どの自治体も回収できないもの
家電リサイクル法に指定されている家電、パソコン、バイク、ピアノなどの大型の楽器、金庫、消火器、危険物 これらは別の回収方法が定められていますので、それに従って回収をしてもらいましょう。 時間がないから、とごみ捨て場に放置して引っ越してはいけません。
自分で捨てる時間がない場合は?
仕事などで忙しく、不用品を捨てられなかったという場合は2つの方法があります。 1つは不用品ごと新居に引っ越し、新居で少しずつ片づけていくという方法。 もう1つは、不用品回収業者に依頼して、不用品をすべて引き取ってもらうという方法です。 心機一転して新居で暮らしたいのなら、少々お金はかかりますが不用品回収業者を利用しましょう。危 険物やバイク、大きな楽器といった特殊なもの以外は大抵回収してくれます。 料金が不安という場合は、事前に見積もりを取っておくといいですね。
おわりに
いかがでしたでしょうか。今回は引っ越しの際のごみの捨て方についてご紹介をしました。 まとめると
- 家の中の不用品は引っ越し一か月前には捨てられるようにまとめておく。
- 自治体で回収できないごみは、指定された回収方法に沿って回収を依頼しよう。
- 時間がない場合は不用品回収業者にまとめて回収を依頼しよう。
この3つを覚えておけば新居ですっきりとした新生活のスタートを切ることができるでしょう。