タッパーの収納方法を知りたい! 簡単&スッキリ片付くコツを伝授!
タッパーの収納でお悩みではありませんか? タッパーは、いつの間にか増えてしまい、キッチンの収納を圧迫してしまって困りますよね。何とかしてスッキリ片付けたくても、どんな方法で収納すればいいか、よく分からないことでしょう。まずは、どんな収納方法があるかを知り、自宅のキッチンに合うものはどれかじっくり考えてみることが大切です。
そこで今回は、タッパーの収納について詳しく解説します。
この記事を読むことで、タッパーをスッキリ収納するコツがよく分かります。まずは、記事を読んでみてください。
1.今おすすめのタッパーを紹介
最初に、今人気であっておすすめのタッパーを3つ紹介します。
1-1.旭化成ホームプロダクツ ジップロックコンテナー
旭化成ホームプロダクツのジップロックコンテナーは、見た目がオシャレなことでも人気の高いタッパーです。フタの真ん中を押すだけで簡単に閉まるワンプレスロックの採用、重ねて収納しやすい設計など、使う人の立場を考えている点などで、幅広い年代層から根強い人気があります。また、サイズや形状のバリエーションが豊富なのも魅力です。
1-2.クレハ レンジ対応保存容器
クレハのレンジ対応保存容器は、人気イメージキャラクターのキチントさんシリーズで有名なタッパーです。蒸気弁付きでフタをしたまま電子レンジ加熱でき、調理の幅が広がるほか、時短効果も期待できます。7種類のバリエーションから使いやすいサイズを選ぶことが可能で、サイズごとにフタの色が異なるのでフタと本体を合わせやすいのもメリットです。
1-3.IWAKI NEWパック&レンジ
IWAKIのNEWパック&レンジは、本体が耐熱ガラス製のタッパーです。ガラス製なので、透明度が高く食材の保存状態が外側から判断しやすいのが主な特徴になります。プラスチック製のタッパーより傷が付きにくく、美しいまま長く使うことが可能です。また、塩分や酸に強いので、食品の長期保存に適しています。
2.タッパーの収納アイデア
タッパーの収納アイデアを3つご紹介します。
2-1.種類・大きさ・色をそろえる
タッパーを収納するときは、種類・大きさ・色をそろえると分かりやすくて見た目にもスッキリします。どんな種類のタッパーがどれだけあるか一目で分かるのもメリットです。シンクや食器棚に仕切りで分けて管理すれば、出し入れもしやすくなるでしょう。新しいタッパーを購入するときは、同じシリーズでそろえると、見た目がスッキリして収納もしやすいのでおすすめです。
2-2.重ねて収納する
タッパーを重ねて収納することで、省スペース化を実現できます。収納場所に余裕がないときは、大きなタッパーの中に小さなタッパーを入れて収納するのも一つの方法です。ただし、不透明な色のタッパーは、中に入れると見えづらくなってしまうので、透明なタッパーで試してみるといいでしょう。
2-3.フタと本体を分けて収納する
タッパーのフタと本体を分けて収納するのもおすすめです。そもそも、必ずしもフタと本体を組み合わせて収納するという決まりはありません。本体は重ね、フタは立てるようにして収納すれば、よりスッキリ見えるだけでなく使い勝手も向上します。フタを立てて収納するときは、DVDスタンドなどを利用するとスッキリ片付き、出し入れもしやすくなっておすすめです。
2-4.使わないタッパーは思いきって処分する
使わないタッパーは、思いきって処分してください。もったいないからといつまでも取っていおいても、収納スペースを圧迫するだけです。スッキリと使いやすく収納するためにも、不要なタッパーを仕分けて処分してください。適量のタッパーを維持することが、スッキリ収納するために必要不可欠な条件です。タッパーがセールなどで安くなっていても、特に必要ないのものを無計画に購入するのもやめましょう。
3.タッパーを活用した収納アイデア
タッパーは食品以外のものを収納するのにも活躍します。おすすめの収納アイデアを3つご紹介しましょう。
3-1.化粧品を種類別に収納する
化粧品が大量にあっても、タッパーに種類別に収納すればスッキリ片付きます。さらに、量が多ければ色別・用途別に分けてもいいでしょう。タッパーを使うことで、化粧品が行方不明になりにくく、同じようなものを購入するのを防ぐ効果も期待できます。なお、マスカラや口紅などの縦型の化粧品は、深めのタッパーに立てて収納すると使い勝手がよくなるでしょう。
3-2.手芸用パーツを収納する
タッパーは、手芸用パーツの収納にもおすすめです。手芸用パーツは、多種多様ですぐに行方不明になりがちですが、種類ごとに分けてタッパーに収納すればスッキリ片付きます。ビーズやボタンなど特に小さなパーツは、小型のファスナー袋を併用するとよいでしょう。中身が見やすいだけでなく、タッパーの中でバラバラになるのを防ぐことができます。
3-3.文房具を収納する
文房具の収納にタッパーを使用するのもいいでしょう。たとえば、クリップや付せんなどを種類別に小さなタッパーに入れ、さらに大きなタッパーに入れ込めば、スッキリまとまります。文房具の形状に合ったタッパーを用意すれば、より見やすく整理できるでしょう。タッパーの本体だけを机の引き出しに並べて入れ、仕切り代わりに使うのもおすすめです。
4.タッパーの収納に関するよくある質問
最後に、タッパーの収納に関する質問に回答します。それぞれ確認しておきましょう。
Q.100円ショップでタッパーを購入するときの注意点は?
A.単に安いという理由だけで衝動買いしないでください。中には、電子レンジ不可など、機能が制限されているものもあるからです。また、100円ショップの商品は基本的に売り切り方式であり、後から同じものを買い足したくても入手できないことも多いので、注意しましょう。
Q.タッパーを収納するのは食器棚のどの位置がよい?
A.タッパーを使用する頻度によりますが、常に使うことが多いのなら、取り出しやすい位置の手前側に収納しましょう。食器棚以外では、シンクの中段の引き出しを利用するのもおすすめです。
Q.重ねて収納するとタッパーに傷が付くのでは?
A.確かに、重ねて収納することを考えていない設計のものは、タッパー同士がこすれて傷が付く可能性があります。タッパーの傷が気になるときは、重ねない方法で収納してください。
Q.タッパーはどんなタイミングで買い替えるべきか?
A.以下のようなタイミングで買い替えるといいでしょう。
- 傷が目立つようになった
- 汚れや臭いが取れなくなった
- 変形が見られる
- サイズや形状が使いづらい
- フタが外れやすくなった
Q.タッパーを常にスッキリと収納するためのアイデアは?
A.使ったら必ず元の位置に戻すことが原則です。適当な位置に戻すと、すぐにゴチャゴチャして使いづらくなってしまいます。後から収納し直そうと思わず、使った都度元の位置に戻しましょう。
まとめ
今回は、タッパーの収納について詳しく解説しました。タッパーをスッキリ収納するには、不要なタッパーを処分し、必要な分だけを残して分量を減らすことが大切です。また、安いからという理由だけでむやみに追加購入しないようにしましょう。食器棚やシンクの引き出しに収納する場合は、種類や色・大きさをそろえるとスッキリ見え、何がどこにあるか分かりやすいのでおすすめです。また、省スペース化のためには、重ねたり大きなものに入れ込んだりする、フタと本体を別々にするなど、さまざまなアイデアを試してみてください。